キュプライト:4.070ct(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名:天然キュプライト
宝石名:キュプライト
産地:ナミビア産
特殊性:透明赤色
サイズ:約 9.56mm×7.73mm×4.48mm(約 4.070ct)
カット:オーバルファンシーカット
その他:中央宝石研究所の鑑別書付属

ナミビア産の酸素と銅元素だけでできているコレクター向けの稀少石となる透明感のある赤色をした高品質な大き目サイズのキュプライトのルースで見る角度や光の当たり方によって独特の金属光沢が見られます。

以下の情報は、中央宝石研究所の鑑別データとなります。

鉱物名:天然キュプライト
宝石名:キュプライト
透明度と色:透明赤色
カットの形式:オーバルファンシーカット
重量:4.070ct
寸法:9.56×7.73×4.48mm
屈折率:1.81以上
偏光性:単屈折性
多色性:認めず
蛍光性:認めず
比重:省略
分光性:特に必要な吸収を認めず
拡大検査:液体包有物


ご存知の方と知らない方の両極端に分かれるキュプライトは酸素と銅元素だけでできたコレクター向けの稀少石となり、高品質なものは透明感のある赤色ですが見る角度や光の当たり方で独特の金属光沢が見える個性的な稀少石になります。

ナミビア産石の発見までは1ct未満の小粒サイズしか産出していなかったのですが、ナミビアで大きな原石が産出するようになり比較的に大き目サイズのカット研磨されたルースが流通するようになりました。

モース硬度が3.5〜4と低く脆い鉱物になる為、カット研磨が難しい事からカット研磨されたルースは少な目です。

もともとの品質にもよりますが、余程、透明感のあるルースでないと銅成分が数年で化学変化を起こして黒ずんでくる事から綺麗な色合いとカットスタイルのルースであってもジュエリー等に加工される事は少なく、コレクター向けとなっているんですよ。

天然石特有の瑕疵やインクルージョン等があります。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 キュプライト:4.070ct(中央宝石研究所鑑別書付属)
販売価格 0円(税0円)
SOLD OUT

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