ブラックオパール:9.034ct(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名:天然オパール
宝石名:ブラックオパール
カラー:不透明 遊色効果
産地:オーストラリア産
特性:漆黒に近い地色に鮮やかな閃光のような遊色効果
サイズ:約 15.2mm×12.5mm×8.0mm(約 9.034ct)
カット:カボッションカット
備考:中央宝石研究所の鑑別書付属
補足:会員割引及びセール等の割引除外品

オーストラリア産のブラックオパールの中でも母体の地色が漆黒に近いもの程、稀少性が高い宝石の扱いになり、最近では地色が漆黒に近いものは殆どなくなり、遊色効果のパターンや色合いをアピールしていますが、地色が漆黒ではないものは厳密にはセミブラックオパールと呼ばれて格下の扱いとなります。

こちらはのルースは9ctアップの大粒サイズで厚みも8mmと非常に厚さのある稀少性の高いブラックオパールの中でも稀少色であると同時に殆ど流通しない完璧なプロポーションを持った究極のハイエンドルースとなり、会員割引も適用されない秘蔵中の秘蔵のルースとなります。

以下の情報は、中央宝石研究所の鑑別データとなります。

鉱物名:天然オパール
宝石名:ブラックオパール
透明度と色:不透明 遊色効果
カットの形式:カボッションカット
重量:9.034ct
寸法:15.2×12.5×8.0mm
屈折率:1.44(スポット法)
偏光性:単屈折性
多色性:省略
蛍光性:認む
比重:省略
分光性:省略
拡大検査:特有の遊色斑

1990年代から海外での買い付けをしてきた中で10ctアップのパライバトルマリンよりも5ctアップの非加熱パパラチアサファイアよりもどんな稀少石や宝石よりも高額だったオーストラリア産のブラックオパール:暗藍色ブルーフラッシュの遊色効果を持った稀少色でブラックオパールとしては稀に見るプロポーションとサイズを持った秘蔵品です。

大事にし過ぎて銀行の貸し金庫の奥に専用のケースで保管していた為、完全に存在を忘れていましたけどね・・・

数が少ないという稀少性ではロシア産のデマントイド、現在は流通していないという稀少性ではオールドカシミールサファイア、需要に供給が追い付いていないという入手難易度ではブラジル産のパライバトルマリン、殆ど認定されない稀少色という意味ではパパラチアサファイア等の稀少な宝石と違い、この大きさでこの色合いを持ったルースに関してのみ桁外れの稀少性を持つタイプの宝石となります。

所有している宝石や稀少石の中では最高額のルースだと思います。
忘れているだけで他にも何かあるかもしれませんけどね・・・

天然石の為、微細な瑕疵やインクルージョンは存在します。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 ブラックオパール:9.034ct(中央宝石研究所鑑別書付属)
定価 1,980,000円(税180,000円)
販売価格 1,980,000円(税180,000円)
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