パライバトルマリン:2.792ct(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名:天然トルマリン
宝石名:トルマリン
通称:パライバ・トルマリン
産地:モザンピーク産
特殊性:極めて色ノリの良い大粒ルース
カラー:ネオンブルーグリーン
サイズ:約 12.95mm×7.41mm×4.30mm(約 2.792ct)
カット:オーバルファンシーカット
備考:中央宝石研究所の鑑別書&分析レポート付属

もっとも稀少性の高いブラジル:パライバ州サンホセ・ダ・バターリャ産のパライバ・トルマリンとは比較になりませんが、近年では珍しい鮮やかな色合いで色ノリの良いモザンピーク産の2.79ctアップの大粒ルースとなります。

以下の情報は、中央宝石研究所の鑑別データとなります。

注記:通常、色の改善を目的とした加熱が行われています。(これは加熱非加熱に関わらずパライバトルマリンに対して必ず記載されるコメントとなります。)

鉱物名:天然トルマリン
宝石名:トルマリン
★通常、色の改善を目的とした加熱が行われています。
透明度と色:透明青緑色
カットの形式:オーバルファンシーカット
重量:2.792ct
寸法:12.95×7.41×4.30mm
屈折率:1.64〜1.62
偏光性:複屈折性
多色性:認む
蛍光性:認む
比重:省略
分光性:特に必要な吸収を認めず
拡大検査:管状包有物、液体包有物

また分析報告書では様々な数値からパライバ・トルマリンと呼ばれている旨の表記がされています。

現在の定義では銅及びマンガンを含有するブルー〜グリーンのトルマリンをパライバ・トルマリンとされますが、2.79ctアップで色ノリの良い濃い透明青緑色をしたモザンピーク産も少なくなりつつあります。

色合い的には、ネオンカラーのブルーグリーン系のタイプとなり、当時、新産地だったモザンピーク産パライバ・トルマリンをサンプル用に買っていたひとつになります。

稀少な濃い色合いとサイズのパライバ・トルマリンとなり、現実的な意味合いではお薦めのルースです。

天然石の為、特徴的にインクルージョンや瑕疵等が入っています。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 パライバトルマリン:2.792ct(中央宝石研究所鑑別書付属)
販売価格 0円(税0円)
SOLD OUT

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