ペッツォタイト:0.632ct(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名:天然ペツォタイト
宝石名:ペツォタイト
産地:マダガスカル
補足:透明度の改善を目的とした無色透明材の含浸がおこなわれています。
透明度と色:透明ピンク色
カットの形式:オーバルファンシーカット
その他:中央宝石研究所の鑑別書が付属
屈折率:1.62-1.61
偏光性:複屈折性
多色性:認む
蛍光性:認む
比重:約 3.10
分光性:特に必要な吸収を認めず
拡大検査:管状包有物・液膜包有物
サイズ:6.07mm×5.12mm×3.07mm
重量:0.632ct

マダガスカル産の大粒サイズの稀少石「ペッツォタイト」のルースになります。

極めて稀少性が高くラズベリル等の通称で呼ばれていた事もありますが、現在はペッツォタイトやペツォタイト(発音の関係上で微妙な違いがあります)が正式な鉱物名や宝石名となっています。

上記の各数値や性質につきましては、中央宝石研究所の鑑別書に記載されている情報となります。

変種のベリルでビクスバイト(レッドベリル)とモルガナイトの中間的な色合いですが、色帯が広くピンクからピンキッシュカラーまでルースによって個性を持っています。

同じベリルの仲間のエメラルド同様に瑕瑕やインクルージョンが多く同様に無色透明材の含浸処理が一般的に施されています。

殆ど市場に出ていないコレクター向けの宝石ですが、こちらのルースは小粒ながら宝石としての品格を備えたシルキーな色合いをしています。

天然石の為、特徴的にインクルージョンや瑕疵等が入っています。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 ペッツォタイト:0.632ct(中央宝石研究所鑑別書付属)
販売価格 0円(税0円)
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