ペッツォタイト:4.817ct(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名:天然ペッツォタイト
宝石名:ペッツォタイト
産地:マダガスカル
カラー:透明ピンク色
サイズ:約 14.6mm×9.8mm×6.1mm(約 4.817ct)
カット:ペアーカボッションファセットカット
補足:透明材の含浸がおこなわれています。
その他:中央宝石研究所の鑑別書が付属

マダガスカル産の稀少宝石のひとつになるペッツォタイト(発音上の理由でペツォタイトやペツォッタイトとも呼ばれます)の別格サイズの大粒ルースになります。

以下は中央宝石研究所の宝石鑑別書に記載されている内容になります。

鉱物名:天然ペツォッタイト
宝石名:ペツォッタイト
補足:透明材の含浸がおこなわれています。
透明度と色:透明ピンク色
カットの形式:ペアーカボッションファセットカット
重量:4.817ct
寸法:14.6×9.8×6.1mm
屈折率:1.62-1.61
偏光性:複屈折性
多色性:認む
蛍光性:認めず
比重:約 3.10
分光性:特に必要な吸収を認めず
拡大検査:管状包有物・液膜包有物

稀少宝石として扱われるペッツォタイトは、基本的に流通量が少ない宝石でサイズ的にも1ct未満のルースが多く、1ctアップのルースになると稀少性がより高くなりますが、こちらのルースは「4.817ct」と規格外の大きさになっております。

変種のベリルとなるペッツォタイトは赤色のベリルとなるビクスバイト(レッドベリル)と並んで稀少宝石として愛好家さんや蒐集家さんに好まれている宝石となりますが、共に特徴的に瑕疵やインクルージョンが多い事からエメラルド等と同様に無色透明材の含浸処理が一般的に施されています。

数年前(2017〜2018年頃)に新たに産出した為、一時的に見掛ける機会が増えましたが、こちらのルースは新宝石として市場に登場した2000年初頭の秘蔵品となります。

鉱物的には天然ベリルの主成分となるベリリウムがセシウムとリチウムに置き換わった変種のベリルで独特のピンキッシュカラーをした稀少宝石となります。

天然石の為、特徴的にインクルージョンや瑕疵等が入っています。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 ペッツォタイト:4.817ct(中央宝石研究所鑑別書付属)
定価 1,540,000円(税140,000円)
販売価格 1,540,000円(税140,000円)
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