サンタマリア・アクアマリン:1.073ct(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名:天然ベリル
宝石名:アクアマリン(アクワマリン)
通称:サンタリア・アクアマリン、アクアマリン・サンタマリア、サンタマリア
カラー:透明薄青色
産地:ブラジル(ミナスジェライス州サンタマリア・ジ・イタビラ鉱山産)
特徴:極めて鮮やかな濃い青色
サイズ:約 8.20mm×6.07mm×4.26mm(約 1.073ct)
カット:ペアーファンシーカット
その他:中央宝石研究所の鑑別書付属

ブラジル産の一般的なアクアマリンよりも鮮やかで濃い青色が特徴となった「アクアマリン・サンタマリア」と呼ばれる貴重なタイプアクアマリンの中でも特に極めて濃い青色をした秘蔵のルースのひとつです。

以下は中央宝石研究所の鑑別書に記載された内容となります。

鉱物名:天然ベリル
宝石名:アクワマリン
★通常、加熱が行われています。
透明度と色:透明薄青色
カットの形式:ペアーファンシーカット
重量:1.073ct
寸法:8.20×6.07×4.26mm
屈折率:1.59-1.58
偏光性:複屈折性
多色性:認む
蛍光性:認めず
比重:約 2.72
分光性:特に必要な吸収を認めず
拡大検査:管状包有物・液体包有物

アクアマリンの場合、一般的に色の改善を目的とした加熱処理が施されている為、中宝研の鑑別書では「通常、加熱が行われています。」の注記があり、加熱処理が明らかな場合には「通常」という表記がされません。

また「サンタマリア」は固有の正式な宝石名ではない為、宝石鑑別書には記載されませんが、一般的なアクアマリンと比べて明らかに濃い青色をしている事から容易に区別できると思います。

比較的に価格帯の幅が広い宝石となるアクアマリンですが、ブラジル産のサンタマリアとモザンピーク産のサンタマリア・アフリカーナと呼ばれるタイプに関しては別格として扱われています。

その中でもこちらのルースのように濃く色鮮やかな青色をしたものは稀少性が高くなり、画像では分かり難いと思いますがアクアマリンとは思えない程の濃い青色をしています。

天然石の為、特徴的にインクルージョンや瑕疵等が入っています。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 サンタマリア・アクアマリン:1.073ct(中央宝石研究所鑑別書付属)
販売価格 0円(税0円)
SOLD OUT

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