ハックマナイト:テネブレッセンス効果弱(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名;天然ソーダライト
宝石名:ハックマナイト
産地:ロシア(コラ半島)
カラー:半透明白色〜僅かな半透明薄紫色
特徴:テネブレッセンス効果:弱(紫外線で色が変わり、時間が経つと元の色に戻る)
サイズ:約 15.4mm×11.6mm×5.9mm(約 6.427ct)
カット:カボッション
備考:中央宝石研究所の鑑別書が付属

最初にハックマナイトの産出したロシア:コラ半島産のルースとなりますが、ジェムストーンとしてはテネブレッセンス効果が弱い為、大きなサイズですが宝石としてよりもロシア:コラ半島産のハックマナイトという点が最大のポイントとなります。

以下は中央宝石研究所の鑑別書に記載されている内容となります。

鉱物名:天然ソーダライト
宝石名:ハックマナイト
透明度と色:半透明白色
カットの形式:カボッションカット
重量:6.472ct
サイズ:15.4×11.6×5.9mm
屈折率:1.48(スポット法)
偏光性:単屈折性
多色性:省略
蛍光性:認む
比重:省略
分光性:特別特性なし
拡大検査:液体包有物
備考:ハックマナイトは、一般に紫外線照射により色が変化する事があります。
また、変化した色は時間が経過すると元に戻ります。

ソーダライトの亜種となるハックマナイトは、ソーダライトに硫黄成分が含まれた鉱物となり、品質の良いものは強い蛍光性と紫外線による劇的な色の変化(時間の経過によって元の色に戻ります)の特徴を持っています。

品質の良し悪しが明確で色の変化と蛍光性の強さがあるものはカット研磨を施されたルースとしてジュエリー等に使われますが、こちらは産地が最大の特徴となり、蛍光性は強いもののテネブレッセンス効果は弱いルースとなっています。

画像3が通常状態、画像4が紫外線ライトを照射時、画像5がテネブレッセンス効果が生じた状態ですが、高品質なハックマナイトと違い劇的なテネブレッセンス効果による変化は見られません。

天然石の為、特徴的にインクルージョンや瑕疵等が入っています。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 ハックマナイト:テネブレッセンス効果弱(中央宝石研究所鑑別書付属)
定価 18,700円(税1,700円)
販売価格 18,700円(税1,700円)
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