タグトゥパイト:1.949ct(中央宝石研究所鑑別書付属)

鉱物名:天然タグトゥパイト
宝石名:タグトゥパイト
産地:グリーンランド
透明度と色:半透明ピンク色
カットの形式:カボッションカット
サイズ:約11.0mm×7.1mm×3.8mm(約 1.949ct)
特徴:強い蛍光性とテネブレッセンス効果
備考:中央宝石研究所の鑑別書付属

グラ―ンランド産の稀少宝石となる大粒サイズの「タグトゥパイト」となり、ほぼ単色ピンク色の極めて高品質なルースになります。

下記は中央宝石研究所の鑑別書に記載されている内容となります。

鉱物名:天然タグトゥパイト
宝石名:タグトゥパイト
透明度と色:半透明ピンク色
カットの形式:カボッションカット
寸法:11.0mm×7.1mm×3.8mm
重量:1.949ct
屈折率:1.50(スポット法)
偏光性:検査不可
多色性:検査不可
蛍光性:認む
比重:2.34(静水法)
分光性:特に必要な吸収を認めず
拡大検査:特有の構造
備考:当該石は紫外線照射により色が変化する事があります。
   また、変化した色は時間が経過すると元に戻ります。

タグトゥパイトは1960年代に発見された比較的に近年となって新種石となり、グリーンランドやロシア等の一部でのみ産出される極めて稀少性が高いソーダライトと同族の鉱物です。

特徴的なピンク色〜シシクラメン・レッドと呼ばれる色合いと強い蛍光性、それにハックマナイトと一部のスキャポライトしか有していない紫外線によって色が変わり、時間が経つと元に戻る「テネブレッセンス効果」を持っている稀少宝石です。

産状が塊状で多くの場合、白色に淡赤色や暗赤色の斑状模様になっている為、単色のピンク色は極めて稀少稀産となっています。

紫外線で変色すると色目が濃くなり、強いテネブレッセンス効果なので暗所で光が当たらないように2〜3日程度、保管しないと元のピンク色に戻りません。

このサイズのルースも極めて貴重で多くは1ct未満と小粒サイズなります。

天然石の為、特徴的にインクルージョンや瑕疵等が入っています。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 タグトゥパイト:1.949ct(中央宝石研究所鑑別書付属)
定価 308,000円(税28,000円)
販売価格 308,000円(税28,000円)
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