シンハライト:2.261ct(中央宝石研究所鑑別所付属)

鉱物名:天然シンハライト
宝石名:シンハライト
産地:スリランカ産
色合い:透明黄褐色
カット:オーバルファンシーカット
サイズ:約 9.63mm×7.32mm×4.82mm(約 2.261ct)
備考:天然未処理
その他:中央宝石研究所の鑑別書が付属

スリランカ産のシンハライトはブラジル産のブラジリアンナイト、タンザニア産のタンザナイトと並んで20世紀に発見された三大宝石と称されている稀少宝石のひとつになります。

その名称もスリランカの旧称:セイロンのサンスクリット語となるシンハラから名付けられたもので大きさも彩度もカット研磨も素晴らしい中央宝石研究所の鑑別書が付属しています。

以下は中央宝石研究所の鑑別書に記載された内容となります。

鉱物名:天然シンハライト
宝石名:シンハライト
透明度と色:透明黄褐色
カットの形式:オーバルファンシーカット
重量:2.261ct
寸法:9.63mm×7.32mm×4.82mm
屈折率:1.71-1.67
偏光性:複屈折性
多色性:認む
蛍光性:認めず
比重:3.47〜3.49(静水法)
分光性:特有の吸収を認む
拡大検査:液膜包有物

このシンハライトは以前は、褐色のペリドットと考えられていた事もあったのですが、現在は様々な天然石や宝石の鑑別や分析が進んだ事により、シンハライトは比較的に新しく認定されて注目度が上がりました。

色合いとしては透明淡黄色〜褐色〜暗褐色となり、カット研磨されたルースはファセット面の反射光がゴールド〜チョコレート色までの多彩な色調に煌く事から地味ながら秘かに愛好家からは人気がありました。

小粒で透明淡黄色をしたタイプは比較的に市場にでますが、高彩度のゴールデンカラーで大粒なルースは少なく、この水準の大きさや色合いでないと多色性が分からないと思います。

天然石の為、微細な瑕疵やインクルージョンは存在します。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 シンハライト:2.261ct(中央宝石研究所鑑別所付属)
定価 107,800円(税9,800円)
販売価格 107,800円(税9,800円)
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