シンハライト:3.450ct(中宝研鑑別所付属)

鉱物名:天然シンハライト
宝石名:シンハライト
産地:スリランカ産
色合い:透明黄褐色
カット:オーバルファンシーカット
サイズ:約 10.03mm×7.56mm×6.52mm(約 3.450ct)
備考:天然未処理
その他:中央宝石研究所の鑑別書が付属

スリランカ産のシンハライトはブラジル産のブラジリアンナイト、タンザニア産のタンザナイトと並んで20世紀に発見された三大宝石と称されている稀少宝石のひとつになります。

その名称もスリランカの旧称:セイロンのサンスクリット語となるシンハラから名付けられた宝石となり、大きさも彩度も別格の秘蔵品のひとつです。

以下は中央宝石研究所の鑑別書に記載された内容となります。

鉱物名:天然シンハライト
宝石名:シンハライト
透明度と色:透明黄褐色
カットの形式:オーバルファンシーカット
重量:3.450ct
寸法:10.03×7.50×6.52mm
屈折率:1.71-1.67
偏光性:複屈折性
多色性:認む
蛍光性:認めず
比重:省略
分光性:特有の吸収を認む
拡大検査:液膜包有物、ダブリング

スリランカを意味する言葉から名付けられたシンハライトは、様々な種類の宝石を産出するスリランカの中でも特別な稀少宝石のひとつとなり、この固有の宝石名を持つまでは褐色系のペリドットだと思われていました。

色合いとしては透明淡黄色〜褐色〜暗褐色となり、カット研磨されたルースはファセット面の反射光がゴールド〜チョコレート色までの多彩な色調に煌く事から地味ながら秘かに愛好家からは人気がありました。

こちらのルースは素晴らしいカット研磨が施されたプロポーションの良さから、多色性と共にダブリングと呼ばれるカット面のラインが二重に見える特徴が強く感じられるハイエンドなルースとなっています。

天然石の為、微細な瑕疵やインクルージョンは存在します。
またモニターやブラウザーによる色目等の差異がある場合もございますので、予めご了承下さい。
型番 シンハライト:3.450ct(中宝研鑑別所付属)
定価 165,000円(税15,000円)
販売価格 165,000円(税15,000円)
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